椎間板ヘルニアとは、繊維輪に亀裂が生じ、髄核などの一部が繊維輪を破って突出してしまう病気です。その突出した椎間板が神経などを圧迫する事により、疼痛、しびれ、筋力低下などの他に、排尿障害を起こすこともあるようです。椎間板ヘルニアは、椎間板に不規則な力が加わった時に起きやすく、重い物を不用意な姿勢で持ったりした時になる「ギックリ腰」から発症するケースが多いようです。椎間板ヘルニアは1度なると完治しないことでも有名で、多くは保存療法と呼ばれる牽引や鎮痛剤などによる治療で、排尿障害など症状がひどい場合は手術が施されることがあります。しかし、手術をしても10%の確立で再発すると言われており、主要神経が集中している脊椎を痛める病気であることから、事前に予防することが賢明だと言われています。運動不足にならないよう、下半身強化のための歩行や、腰筋、腹筋を鍛えることが予防策になるとされています。