白血病(はっけつびょう)

白血病とは、簡単に言うと血液のがんですが、白血球系の細胞の腫瘍であることが多いため白血病と呼ばれています。血球を作る細胞が骨髄の中でがん化して増加する疾患で、あらゆる癌は中高年に発症しやすい病気ですが、白血病は乳児から高齢者まで幅広い年齢の人に発症する病気です。白血病細胞が増加することで、血球が減少するために貧血や発熱、動悸などの症状が現れ、血小板減少に伴う出血症状が主な症状となります。多くの場合、出血症状で白血病が発見されるようです。白血病が発症する原因は明確ではありませんが、ウイルスが原因であるとされている説や放射線被曝などの化学物質的なもの、レトロウイルスが関係しているものなどとされています。治療方法は、まず寛解導入療法を行い血球を正常値にし、寛解後療法に入り、薬物療法を行うようです。しかし、白血病は近年、研究が重ねられ治療技術も向上していますが、それでも完治しにくい病気とされており、治療によって改善されても経過観察が必要だと言われています。