貧血(ひんけつ)

貧血とは、血液中の赤血球や血色素の減少により、立ちくらみや眩暈、頭痛、動悸などが起こる病気です。貧血にも数種類あり、多くは鉄分が不足してヘモグロビンが不足することでなる鉄欠乏性貧血が多いようですが、赤血球が普通より早く壊されてしまうことで赤血球が不足する溶血性貧血などもあります。悪性の場合、巨赤芽球性貧血の一種とされ、ビタミンを注射で投与する治療法がとられます。その他の場合は、鉄分を多く含む食事を摂取する食事療法が多いようですが、それでも治らない場合は、鉄剤を投与します。鉄分はビタミンCと一緒に摂取すると吸収されやすいとされているので、食事に取り入れるようにすると良いでしょう。ひじきやレバー、切干大根、ほうれん草などが鉄分を多く含む食材です。また、女性は妊娠をすると貧血になりやすくなり、食事に気をつけなければならなくなります。鉄分はお茶やコーヒーに含まれるタンニンによって吸収が妨げられるため、食事の時間とずらして飲むようにしましょう。