ダウン症候群とは、ダウン症とも呼ばれる先天性の疾患群で、21番染色体という常染色体の数が1本多いことで生じると言われています。800~1000人に1人の割合で生まれるとされており、高齢出産の場合は確立が上がります。45歳以上での出産の場合1/30と極めて高い確率になり、40歳以上で1/100、35歳以上で1/400、20歳未満だと1/2000と確立が下がっていくのです。これは、妊娠する女性に限られるものではなく、配偶者の男性の年齢にも関係することです。ダウン症候群患者の特徴としては、釣りあがった小さい目と低身長で、症状は知的障害、筋力の弱さ、視力低下などがありますが、人によってさまざまなようです。均寿命は50歳前後と言われており、白血病や心臓病、甲状腺異常や肥満、痛風などの合併症が起きる可能性があります。ダウン症候群は先天性の疾患のため治療法はなく、最近では妊婦に対する出生前検査によって、ダウン症候群の発見が可能となりましたが、大きな問題となっているようです。