不眠症とは、睡眠障害の一種で睡眠時間が短くなることで起きる体の不調や精神的な不調が表れる病気のことです。不眠症にも数種類あり、1つ目は睡眠障害に多い寝つきが悪くなる「入眠障害」でこの状態が何日間も続くと不快なだけでなく、日常生活に異常をきたすことになります。2つ目は、眠りにつくことはできても早朝に目が覚めてしまい、再度眠りにつくことができなくなる「早朝覚醒」。3つ目は、起床するまでに何度も目を覚ましてしまう「中途覚醒」。4つ目は、睡眠時間はとっているのに熟睡できず眠りが浅い「熟眠障害」です。不眠症になる原因で最も多いのはストレスや不安を抱えている場合の精神的なもので、著しい環境の変化でもなることが多いようです。また、身体的な原因もあり、喘息や アトピー性皮膚炎など発作やかゆみなどによるものもあります。うつ病や統合失調症などの精神疾患でも発病します。治療法は睡眠導入剤を服用するのが早期解決になると思われがちですが、寝る前にホットミルクを飲んだり、軽くストレッチをして身体や心をリラックスさせるなど非薬物療法も効果的とされています。